SNS時代のコミュニケーション3つのポイント

2019年12月23日 takanori.tanaka

こんにちは。ハートストリングスの田中孝憲です。

今年は元号が「令和」に変わり、何かと皇室の話題が多かったですね。

私も天皇陛下の「即位の礼」について儀式・パレードをテレビで拝見しました。 とてもおごそかな雰囲気で、今の世でもあのようなことがあるんだと貴重なものを見ました。
「正殿の儀」の日は雨が降っていましたが直前でやんで、綺麗な虹が表れたのも「明るい未来が待っている」と思わせる出来事でした!

上皇のころから常に被災者に寄り添い、すべてを受け止める姿勢は現天皇陛下も続くことでしょう。すべてを受け止める姿勢は、まさに「傾聴」といえます。

■今、公的機関で若者向けLINE相談の仕事に関わっています。
中には発達障害、精神障害、知的障害とみられる方や、言語発達が遅い方もみられます。

文字でしか情報は得られませんが、カウンセラーの勝手な決めつけ・思い込みに注意しながら、相談者の文字から醸し出す雰囲気、世界観を受け止めるようにしています。

■ LINEをはじめとするSNSはすでに定着していますが、やり取りの問題は絶えません。
SNSでのコミュニケーションの問題はいろいろな要因がありますが、国語の問題でもあるので若者だけでなく、普通の大人もトラブルはつきものです。

「日本の15歳『読解力』が低下」というニュースが報じられましたが、いい大人でも読解力はないものです。読解力(インプット)は、文章力・対話(アウトプット)につながるので、読解力がないとコミュニケーション能力が低いことにつながります。
良質なインプットがあって、良質なアウトプットができます。

■SNSは気軽にできてとても便利ですが、逆に気軽すぎるので自分が意識していない「無意識の言葉」を使ってしまいやすいです。

もう少し考えれば相手を思いやる言葉を使えたり、もう少し相手の言葉をよく読めば誤解なくトラブルを防げた、なんてことはよくありますね。

SNSの画面はまさしく対話のやり取りの形ですが、SNSコミュニケーションのポイントを今回は簡単に3つにまとめました。

①相手のわからないことは先回り・深読みせず素直に質問する

相手のわからないことを自分で勝手に先回り・深読みして応答すると、コミュニケーショントラブルになりますので、わからないことは素直に質問してみましょう。

②「相手にわかるかな」ぐらいの気持ちで丁寧に文章を書く

自分から発言するときは「きっとわかるだろう」というひとりよがりの文章ではなく、「相手にわかるかな」ぐらいの気持ちでめんどくさがらず丁寧に文章を書きましょう。

③承認されたい思いは誰でも持っているもの

相手からすぐ反応があるSNSはつい承認欲求を求めてしまいがちです。
相手に理解してもらいたい、承認されたい思いは誰でも持っているもの。
まずは自分が「相手から認めてもらいたい思いがあるんだ」と気づくと自分が落ち着きます。

便利ではあるがつい言葉を省略してしまうSNSは、いつでもミスコミュニケーションが潜んでいるとお互い注意しながら使いたいですね。

田中 孝憲

「現場が改善されなければ根本的な改善はできない」 をポリシーに企業様向け業務効率化、生産性向上、職場環境改善の支援。 個人向けで、カウンセリング、コーチング、講師。 ・産業カウンセラー ・キャリアコンサルタント ・NLPマスタープラクティショナー ・交流分析士インストラクター ・SPトランプインストラクター ■元機械系エンジニア:本社含むトヨタ系3社、電機メーカーにて設計、実験職を経験 ■元リストラがん患者:毎日新聞&Yahooニュースに掲載 http://heartstrings-on.net/  http://sigoto-yokunaru.com/