個性を活かした働き方~融和性とは~

2019年10月15日 寺澤 晶子

こんにちは。どうやらネコっぽい寺澤晶子です。
もう10月で、年末の雰囲気も近づいてきましたね。
気温の変化で、体調等崩されてないでしょうか。

さて、唐突の質問ですが、みなさんご自宅で使われているシャンプーは、
同じ種類のものをずっと使われていますか?
それとも、違うシャンプーをいろいろと替えて使われていますか?
その頻度は?

同じものをずっと使っているという方は、
以前お伝えしました「はたらく診断」の12尺度でいう「融和性」が低めの場合が多いです。
新しく買い替えることが多い方は、「融和性」が高めです。
適度に替える方は、真ん中くらいになると思います。

もちろんこれは、良し悪しではありません。

「融和性」といのは、新しいものや違う文化、習慣を割とすんなり受け入れるか、同じものを守り続けていきたい気持ちが強いかどうかの違いなのです。

例えば、引っ越しというと、かなりの環境変化ですよね。

それを、「ワクワクする!楽しみ!」と思える方は、
「融和性」が高めになりますし、「かなりストレス!できれば変わりたくないい!」と思う方は、低めになると思います。
低めの方は、割と職人気質で、伝統を守ることを大切にされます。
ちなみに、私は真ん中くらいです(笑)

「融和性」が高いと、変化や刺激を好み、転勤や異動などが楽しいと思えます。
低いと逆で、人や場所が頻繁に変わることを嫌だなと感じます。

この違い、ご理解いただけますでしょうか。

そして、結婚生活においては、この融和性が近い人との方が、
ストレスなく生活していけるのではと思います。
あまりにも融和性が違うと、お互いストレスになるかと
思います。

シャンプーの例でいくと、「長く同じものを使いたい」という人と、
「新しい商品が出たら、どんどん替えたい」という人が一緒に住んだら、ストレスになる感じがしますよね。
まぁ、それなら別々のシャンプーを使えばいいという策がありますが(笑)

職場においても、同様のことが言えます。
いろんな新しい研修や集まりに、どんどん参加して変化を求める方、
または、会社の文化を大切にして、自分のスキルや腕を磨き、コツコツと仕事をする方。
どちらがいい悪いという訳ではなく、そういう「個性の違いがある」ということを知ること。
それだけで、ストレスの感じ方も、だいぶ変わってくると思います。



グラフで見ると、こんな感じです。
時計の7時のところの「融和性」が高い方は、新しいものやことを買ってみたい、やってみたいと思う。変化のあることが刺激的で楽しいと感じる。


時計の7時の「融和性」が低い方は、なじみのある世界が一番落ち着く。自分を変えられるのがいやだと感じる。

ちょっと極端なグラフ例を載せましたが、もちろん真ん中くらいの方もいらっしゃいます。

普段、あまり言語化されないことですが、働く上で、もっと言うと生活していく上で、この「融和性」を知っていると、人との関わり方のヒントが得られることでしょう。

コミュニケーションの奥にある人の心は、なかなか分かりづらいですし、コミュニケーションのくせも理解するのは、難しいですよね。でも、それにより人とのコミュニケーショントラブルがあったり、人間関係のストレスを持つ方がいらっしゃるのは、間違いないことです。

今回の「融和性」を、何かのご参考にしていただけたら嬉しいです。

ちなみに私は、近々引っ越しが控えております。環境変化により、自分自身にどんな気持ちの変化があるか、楽しみでもあります。

今回もお読みくださり、ありがとうございました!!

寺澤 晶子

大学卒業後、フリーター、アパレル販売員経験後、民間人材ビジネス会社に勤務。派遣スタッフと企業とのマッチングや研修講師に従事。結婚出産後、子育てと介護の両立のため、自身の働き方を模索。2014年より、現在の名古屋市自立支援ステップアップ事業(若者の自立や就労準備支援)に従事。2016年一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会理事就任。2017年はたらく窓口事業を立ち上げる。現在は、個性分析を活かした働き方の提案や自立へむけた応援をしている。 http://hatamado.jp/