個性を活かした働き方~はたらく診断(企業編)~

2019年07月16日 寺澤 晶子

こんにちは。ネコの個性と似ている寺澤晶子です。
今日は、個性の違いを実際にグラフで見てみようと思います。


名古屋市瑞穂区にある、太陽電化工業株式会社様で、
実際に、「はたらく診断」を行っていただきました。

こちらは、「めっき加工」を行っている会社で、自動車部品をはじめ、
あらゆる産業の部品加工を行っていらっしゃいます。
役員さんやリーダーの方に、実施頂いております。

例えば、こちらは、1つの部署のAさん(リーダー)とBさん(サブリーダー)です。

グラフの詳しい読み方が全く分からなくても、このお二人の個性が全く異なるというのは、一目瞭然ですよね。タイプが真逆となります。

Aさんは、活発で、前向きで割と大雑把に取り組むタイプ。

Bさんは、慎重に物事をこなし、本心をあまり口にしないタイプ。
Bさんの個性をAさんは、理解するのが難しいと思うので、必要最小限で関わるといいでしょう。具体的な指示の出し方をしないと、Bさんは分かったつもりで返事をしてしまう。といった特徴があります。

お互いの個性を、お互いが理解すれば、違いを活かし、チームとしては強固になります。
そして、3番手の方がどんな個性を持っているかも重要になってきます。
この場合ですと、人との調整が得意な3番手の方がいらっしゃると、円滑に業務が進むチームとなることでしょう。

そして、こちらのグラフは、別の部署のCさん(リーダー)とDさん(サブリーダー)となります。

こちらもタイプは、真逆。お互いを補い合うという意味ではいいです。
本音をあまり言わないが、調和を大切にしたいCさん。

Dさんは、アイデアや意見を出し合って、もっと良くしていきたいと思うタイプ。芯が強いので、思い通りにしたい気持ちが強いが、一見クールなため、周りには理解されずらい面もあります。

こちらもお互いの個性を理解し合わないと、「なんでそう言うんだろう?」「どうして、こうしないんだろう?」という気持ちが強くなってしまう関係と言えます。

そして、また別の部署のEさん(リーダー)とFさん(サブリーダー)

Eさんは、人と上手に関わることのできるバランスの取れたリーダータイプ。穏やかな印象が持てます。

Fさんは、いろんなことによく気がつき、芯が強いが、決断力は少し弱いタイプ。

Eさんが、Fさんの良さや考え方をしっかりと聞き、承認の言葉を伝えることで、Fさんは、更なるやりがいを持って、仕事ができると思います。

以上、3つの部署の上司部下の特徴をご紹介させていただきました。当たり前ですが、皆さんいろいろなコミュニケーションの特徴を持ち、一人として同じ形の方はいらっしゃいません。目には見えないコミュニケーション力ですので、理解が難しいのも当然ですよね。

この「はたらく診断」を行うことで、自身の何となく感じていた個性が視覚化され、モヤモヤが解けて「楽になった」と言われることが多いです。私自身もそうでした。解説をさせていただくと、「何でそんなことまで分かるのですか?」とも言われます。

グラフの12の尺度の理解を進めると、誰でもグラフは読み取れるようになりますよ。職場だけでなく、家族や恋人など、親密な関係の方のグラフを知ることで、更なる信頼関係が築けるようになることでしょう。

今日もお読みくださり、ありがとうございました。

寺澤 晶子

大学卒業後、フリーター、アパレル販売員経験後、民間人材ビジネス会社に勤務。派遣スタッフと企業とのマッチングや研修講師に従事。結婚出産後、子育てと介護の両立のため、自身の働き方を模索。2014年より、現在の名古屋市自立支援ステップアップ事業(若者の自立や就労準備支援)に従事。2016年一般社団法人日本ダイバーシティ推進協会理事就任。2017年はたらく窓口事業を立ち上げる。現在は、個性分析を活かした働き方の提案や自立へむけた応援をしている。 http://hatamado.jp/